未晒クラフトについて
ナチュラルな素材感が大人気
未晒(みざらし)クラフト
丈夫で使いやすく、さらに用途が広がりつつある注目素材の「未晒クラフト」。素材感を活かしたおしゃれな紙袋を製作した店舗も多く、大変人気があります。
未晒クラフトって何?
一般的にクラフト紙と呼ばれ、色はブラウン。針葉樹を原料としたクラフトパルプを使用して作ります。また「未晒(みざらし)」とは、“まだ晒していない(薬品などで紙を漂白していない)”という意味。つまり、加工されていない色合いの紙ということです。素材感を活かしたデザインやカラーにすることで、自由な表現を出せるので、長く支持され続けている紙素材でもあります。
安い上に、強度が抜群!
特徴として、原料の繊維が長く、薬品などで加工が施されていないため、非常に丈夫な強度があります。米袋や包装紙、セメント袋など破れにくい梱包材としても、幅広い業種で使用されています。価格もリーズナブルで、手に入れやすいのも人気の理由の1つです。
ナチュラルな素材感がおしゃれ!
ナチュラルなイメージがあるため、近年ではオーガニックを謳ったカフェや雑貨店、アウトドア用品店などでも多く使用されています。また環境や健康に良いという印象から、食料品店やコスメブランドの紙袋としても大変人気を集めています。表面は少しザラっとした手触りですが、印刷加工も可能です。